雨の森
土中環境改善ワークショップ
″子どもたちに
豊かな自然を遺したい″
そんな想いで
土中改善を基礎にした
庭づくりの活動をされている
雨の森 轟まことさん、坂本浩人さん
お二人を佐賀秘密基地にお呼びして
全12回の
『土中環境改善ワークショップ』を
開催します
一緒に土中環境改善を学びながら
観察する力をつけて
家のサポートをし合う仲間を作りませんか
このワークショップでは、実際の作業を通して
・身近な「お庭」から環境を改善
・土中環境って何?
水と空気が息づく土の中へアプローチ
・水はけの悪さを解消
など、これまで誰も知らなかった
新しい視点に出会うことができます!
土中環境改善ワークショップ詳細
全12回開催日程
4/4(火)5/15(月)6/20(火)
7/4(火)10/10(火)11/7(火)12/5(火)
2024年に残り5回
※日程は変更になる場合がありますのでご了承下さい
✨毎回単発でのお申し込みになります✨
第6回目 11月7日(火)
みんなで考えてやってみよう!
古民家サイドの雨落ち2
・木の基本的な話
・環境改善の基本
・庭木の剪定
・溝の掘り方
・石垣の修復
・雨落ちづくりなど
◉ 時間
集合:10:00
解散:16:00
※天候に応じて、短くなる場合もあり
◉参加費
3000円程度(各回毎)
◉人数
10〜15人
◉持ち物
・お昼ご飯
・水筒
・ノコギリがま
(以下、もしあればお持ちください)
・剪定バサミ
・のこぎり(剪定用、折りたたみ式)
・ハンドスコップ(=移植ゴテ)
・シャベル(=剣先スコップ)
・チェーンソー
・ハンマー
・落ち葉
(是非集めてきて欲しいです!)
・グリ石
(こちらも集めてきてもらえると嬉しいです!)
◉服装・靴など
・軍手
・汚れても良い服装
・長靴(特に雨天時)
◉その他
雨天の場合は室内で座学となり
昼食後早めに解散となります。
座学では、土中環境についての小冊子の解説や
さまざまな現場のアプローチ事例などを
スライド写真をお見せしながら紹介する予定です
第一回のワークショップに参加した方々から
嬉しい感想が届いています♪
一部を抜粋してご紹介いたします。
「空中も土壌も水・空気が動くことで
菌の多様性を保つ=人と自然とが共存できる里山(杜)となることを
全体を通して感じ教えて頂けて感動でした!
今まで何も感じずに見ていた
道や民家・山・川も水や空気がどう流れているか
どんな状態なのか実際に見ながらお話しいただくことで
ひとりで本を読むよりもうんと心の中に入っていきました。」
「分かっていたつもりの森が果たしてくれている
生き物全てにとっての重要な役割。
改めて、どれほど私たちを生きやすくしてくれているか。
昔の人々がしてきたように
自然に対する畏敬の念を取り戻すべきだし
この地に生かして頂いている感謝を
たくさんの方々に持ってもらうためにも、
たくさんの人に聞いて貰いたいワークショップでした。
今、足下で自分が何ができるかを考えさせられる一日でした。」
ワークショップ会場の
佐賀秘密基地はこんなところ
週1回の「暮らしの学校」
「野草散策」
「アストロ望診カフェ」
「テントサウナ」
などイベントを開催中
講師プロフィール
轟まこと
1977年福岡生まれ
小学生の時に雑草の可愛さに目覚める。
中学、高校と農業を基盤とした学校で育ち
花屋に就職。
イギリスに旅に出て、庭や公共の公園の
居心地の良さに感動し、造園業に就く。
最後に修行したのはナチュラルガーデン第一人者のポール・スミザー氏主催ガーデンルームス。
その後「雨の森」を立ち上げ
環境改善についてNPO法人地球守で研修を受け
環境改善となる庭造りを子どもたちに豊かな環境を遺すために取り組む。
坂本浩人
1960年長崎県佐々町のミカン農家の長男に生まれる。お米は37年自給中。
武蔵野美術大学彫刻科卒
石彫家、福岡教育大学美術科講師。
地形と植物に興味があり
彫刻に植物を題材とすることが多かったが
それを育んでいる地下の構造の大切さに気づき
環境改善に目覚める。
2020年より雨の森スタッフ。